湯浅醤油の基本となる醤油
原料の大豆、小麦は、国産原料使用、食塩も、長崎県五島灘の塩を使用し杉樽に仕込みます。仕込み水は、通常の醤油より量を少なくし旨味成分が凝縮されます。湯浅醤油は、冬に仕込み１３ヶ月後の春まで熟成させて、もろみを絞り、生醤油を木桶に入れて数ヶ月熟成し、また不純物を沈殿させます。その上汁を用いて火入れをして、冷ましてから澄んだところを瓶詰めします。
１年～２年熟成-天然杉樽
樽仕込み醤油
Tarujikomi soy sauce
湯浅醤油のベーシック
伝統的な湯浅醤油の製法により、一般的な濃口醤油よりも旨味成分(アミノ酸)が１．５倍で特殊な濃口醤油となっております。
国産の原料を使用し、遺伝子組み換え原料や脱脂加工大豆は使用しておりません。
力強い塩味、その後に濃密な旨味と膨らみのある香りが口中を駆け巡ります。
力強くヘヴィーローストのコーヒーやビターチョコレート、紹興酒を思わせるウッディなニュアンスのお醤油です。